保険見直しHelpFfindNet >>定期保険・医療保険という生命保険 >> 定期保険の仕組み〜シンプルでも多種多彩
『定期』とは[期間を定める]ということ。
定期保険は掛け捨てですか
○『定期』とは[期間を定める]ということ。「定期保険」は、期間を限定して大型の保障を準備する保険です。
○特徴は『掛け捨て』であること。保険期間の途中で解約したときの「解約返戻金」と満期になったときの「満期保険金」がない分、保険料が割安になっています。
○20年以上など長期の契約になると、多少の「解約返戻金」があります。
○「保険金額」は「保険期間」を通して同額なのが一般的で、「平準定期保険」と呼ばれます。
○長期間の契約の場合、保険料は一定のまま保険金額が段階的に増えてゆく「逓増定期保険」と、反対に満期に向かって減っていく「逓減定期保険」もあります。
○契約年齢範囲は保険会社により異なりますが、概ね6歳〜85歳です。
○保険期間の設定は保険会社により異なりますが、概ね1年〜40年の「年満期」と55歳〜100歳で満了の「歳満期」があります。
【図2〜4】(平準定期・逓増・逓減)
○商品名は、ほとんどの保険会社が仕組みを意味する「定期保険」という、そのままの名前にしているところが多いようです。
○仕組みがシンプルなので、糖尿病・高血圧症患者向けの「弱体者定期保険」、保険金を年金で支払う「収入保障保険」、優良体や非喫煙者であれば安い保険料で加入できる「優良体・健康体定期保険」など、アレンジは豊富です。
- 日本生命の「BIG・YOU」は、「生存給付金」付の定期保険。
- 明治安田生命の「PL’EASE」は、弱体者向け定期保険。糖尿病・高血圧症の人も、主治医が記入した専用診断書を提出して加入できる。一般的な定期保険と比べると加入できる最高保険金額は低く、保険料は割高になっている。
- 第一生命の「Skip」は、「生存給付金」付の定期保険。
- 住友生命の「記念日宣言」は、「生存給付金」付の定期保険。
- 朝日生命の「つばさ」は、「生存給付金」付の定期保険、契約年齢3歳〜25歳の男性対象。・朝日生命の「チャイム」は、「生存給付金」付の定期保険、契約年齢3歳〜45歳の女性対象。・富国生命の「ピュア」は、「生存給付金」付の定期保険。
- 大同生命の「糖尿病・高血圧用定期保険」はその名の通り、糖尿病・高血圧症の人専用の定期保険。弱体者向けの商品でも、契約年齢範囲・保険期間・最高保険金額は一般的な定期保険と比べてそれほどの遜色はナシ。4区分ある保険料率は、上記保険会社の商品と比べると割安感アリ。
- ソニー生命の「家族収入保険」は、年金払方式の定期保険。保険金が『一時金』ではなく、一定の期間に『年金』として毎月支払われる。保険会社が保険金をまとまめて支払わなくてもいい分、保険料は割安。『年金受取人』の希望により、保険金を一括で受け取ることもできる。
- ・プルデンシャル生命の「PNB(ペアレント・ニーズ・ベネフィット)」は、受取人固定型の平準定期保険。「被保険者(保険の対象者)」であって「契約者」でもある子が、親を「保険金受取人」にして契約する。子が親より先に死亡したときの「死亡保険金」が親に支払われる。
- ・アリコジャパンの「拡大保険」は、「逓増定期保険」。物価の上昇に伴って、契約当初の保険金額が目減りする可能性に対処する。物価指数が変動しても保険料は変わらず、保険金が一定のペースで毎年上昇。
- ・アイエヌジー生命の「クオリティプラス」は、優良体料率適用特約付定期保険。血圧・体格・喫煙歴等の状況によって保険料が割引になる。一般的な定期保険と比べると、同じ保険料で高額の保障が得られる。
- ・オリックス生命の「コストブロック」は、解約返戻金抑制型の定期保険。保険期間は長期、契約途中で解約したときの「解約返戻金」が無い。一般的な長期の定期保険と比べると、保険料が割安。
保険見直しHelpFfindNet >>定期保険・医療保険という生命保険 >> 定期保険の仕組み〜シンプルでも多種多彩 …『定期』とは[期間を定める]ということ。
万が一に備えて加入するのが保険ですよね。ですので、どんな保険でも良いかと言えば、それは違うと言えるのは当然でもあります。が、意外に保険に加入することは面倒ですし、比較をするのも手間がかかるイメージが強いですから、言われるがままに保険に加入されている方も多いのではないかと思います。ですが、それでは万が一に備えることができませんので、自分に適した保険に加入することができるよう工夫をしていくことが大切です。たとえば、生命保険見積もりを依頼してそれぞれの特徴や補償内容を見比べてみるのもいいのではないでしょうか。生命保険見積もりは意外に簡単に請求することできますし、インターネットを使えば、誰でも簡単に生命保険見積もりの請求を行うことができますのでおススメです。
ずっと前に入った生命保険や死亡保険を選らぶにあたって失敗しないために重要にしないといけないのは告知義務違反をしないかをしっかりと考え続けることです。通院を続けていて医師から指摘を受けていたりそんなことがつづいていての生命保険見直しで満足するためには告知義務も考えないといけません。