定期保険は保険の王道～…欧米か！！

シンプルなマイナー派

定期保険は保険の王道～…欧米か！！
《生命保険》の意図を最も顕著に仕組みとして反映しているものに、《定期保険》があります。これは【定】められた【期】間内に死亡した場合に【保険】金が支払われるというシンプルな形のもので、掛け捨てなので割安な保険料で大きな保障を準備する、『保険の定番』といったところでしょう。

デモ‥保険期間が終了すれば、わずかな配当金と「生きてるゾ！」という喜び（？）が残るだけ‥人が生まれてきたからには【死】は必ず訪れるモノ‥今日無事に契約終了したのはイイけれど、明日死んだらどうしましょう？！

そこで「大きな保障を必要とする時期が終わったらお葬式代位は残さなきゃ～」と思いつき、この定期保険は上乗せ感覚にとどめ、土台として生涯保障の《終身保険》を組み合わせて加入するパターンが多く、個人が単独で加入する保険として活躍する場面は少ないようです。欧米で「生命保険なら掛け捨てでショ！」という考えから堂々〈主流派〉として君臨するのに比べるとカナリ控えめ。

ところで…掛け捨てダカラ配当金以外はビタ一文戻ってこないハズなのに保険期間を長期（１０年超）の設定で加入して途中で解約すると、年齢によってはナゼか掛け金の一部が戻ってくるコトがあるゾ！知ってました？

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