生命保険の元祖～死んでも生きても「養老保険」

生命保険の元祖！！［養老保険］死んでも生きても受取るモ～ン♪

生命保険の元祖～死んでも生きても「養老保険」
《生命保険》と聞いたら，‥大事な【生命】と引き換えに、大きなお金を【自分以外の人】がもらう‥といったカンジの暗いイメージを抱いていませんか？クールな欧米人と違ってコトあるごとに《人情》が優先しがちなニッポン人にとっては、割り切って命とお金を同格に並べて考えるのは難しいかもしれません。

そこで！…というわけではないのでしょうが、日本の生命保険制度は〔養老保険〕という、生存；死亡どちらの場合でも保険金を支払う商品を掲げてスタートしました。

《養老》という名前を聞くと老後のための積み立てのようなイメージですが、特定の金額を〔満期金〕・特定の時期を〔満期〕と設定して保険料を払っていくもので、この期間中に死亡した場合には満期金額と同額の保険金が支払われます。

何といっても“生命”保険ですから、長期間の設定をすることが多く、無事に〔満期〕を迎えて豊かな老後を！という願いから命名されたのかもしれません。

生命保険の仕組みの概念として1）生存していると保険金が支払われる〔生存保険〕，2）死亡すると保険金が支払われる〔死亡保険〕，3）生存；死亡どちらの場合も保険金が支払われる〔生死混合保険〕の3つがありますが、養老保険は生死混合保険に該当するナゼかトクしたような気分の保険です。
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