保険の自由設計〜契約者は、自立せよ!
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生死に関わるコトなのに、他人任せはマズくない?
保険の自由設計〜契約者は、自立せよ!
生命保険の仕組みは、1)貯蓄性が高いので保険料が割高な部分2)掛け捨てに近いので保険料が割安な部分、1)と2)の組み合わせの3つを基本パターンとしています。
貯蓄部分だけで加入すると保険料が高いのに保障金額は少なく、そうかといって全く掛け捨てでは淋しい(?)ということか、一般的に1)と2)を組み合わせて加入するケースが圧倒的に多く、特定の倍率で自由に設計することができます。
この倍率により支払う保険料は大きく変わってくるので、本来ならば契約する人が各部分の単価を知って自分で計算することが望ましいのですが、生命保険会社が倍率を固定した商品しか販売しなかった時代が長かったことや、人情に厚い日本のサラリーマンが昼休みに訪れる生保レディの勧めに無条件に従い加入する伝統パターンも長かったこと、何と言っても自分の生死を数値として表現することに拒否反応があるのか、単にメンドーで煩わしいからなのか、現在自分が加入している生命保険について、内容はいうまでもなく実際いくら保険料を支払っているのかさえ把握していない、おおらかな人も多いようです。
〔特約〕の種類も異様に増え、その保険料単価にもかなり差がでできた現代は、内容を知らずに憶えのない保険料を
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