ネット生保を使って保険の見直しをする

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ネット生保で保険の見直し



ネット生保を使って保険の見直しをする
ネット生保を利用する際の注意点は「保険についての知識を、契約者自らが積極的に学ぶようにして、納得の上で契約をしなければならない」「生命保険見直しも、ご自身で必要なタイミングを知って、自ら見直しをしていかなければならない」ということです。生命保険に加入するなら「いざというとき、必要なだけの保障を得られなければ意味がない」ということになります。必要な保障を把握できていなかったり、保険商品の内容をよく理解していなかったりして、保障が受けられなければ、意味がありません。ネット生保は、保険料が安いのが魅力的ではあるのですが、「自分から学ばなければいけないことが、非常に多い」ということを、知っておきましょう。

生命保険見直しは、ライフステージに応じて行っていかなければなりません。おおむね「結婚したとき、子どもが生まれたとき、マイホームを購入したとき、お子さんが経済的に独立したとき、契約者が定年退職をしたとき」には、見直しを行ったほうが良いとされています。生命保険で得ておくべき保障がどのくらいかは、たとえば「お子さんが何人いるか、学資保険は利用しているか、賃貸か持ち家か」などの様々な条件に応じて変わります。

「住宅ローンを組んで、マイホームを購入した」という場合、ほとんどの住宅ローン契約者は団体信用生命保険に加入します。これは生命保険の一種であり、契約者に万が一のことがあった場合、生命保険金でローン残額を返済するというものです。そのため、マイホームを購入するほうが、生命保険で得ておくべき保障は少なくなります。

しかしながら、ご家族の中で、住宅ローンの契約者以外の方が病気になったり、死亡したりして、その方の収入が途絶えた場合には、住宅ローンの支払いは続く一方で、家計収入が減るということになります。正社員で働いているご主人に比べて、パート主婦の方の生命保険のほうが、多額の保障を設定しなければならないということも、起こり得るのです。ネット生保を利用する人は、こういった知識をしっかりと得て、納得した上で利用する必要があります。

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