終身保険の仕組み〜100歳以上生きればお得?
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終身保険の仕組みと特長
終身保険の仕組み〜100歳以上生きればお得?
○[死亡しても生存していても必ずお金(保険金)がもらえる!]という、保険料が『掛け捨て』にならない貯蓄型の保険です。
○特徴は「満期」を定めていないこと。死亡したり解約しない限り、保障が生涯続きます。
○保障期間の満了(満期)は任意、[満期にしたいときが満期]です。好きなときに解約して『満期』にします。
○「満期保険金」に相当する「解約返戻金」の金額は、保険期間が長く・払込保険料が多いほど多くなります。でも、貯金じゃないので正比例はしませんよ。
○死亡したときの「死亡保険金」は、契約の当初から同じ金額です。(保険ですから!)
○保険料を算定するための『想定満期』があり、《100歳》 くらいであろうと推測されます。だから、長生きして100歳を超えるとお得なのかもしれませんね。
○死亡保障は生涯続きます。でも、医療や介護関係の各種「特約」の期間は[最長80歳まで]など、限定であることが多いので注意しましよう。
○加入するときに保険料を全部一括で払い込んでしまう「一時払終身保険」は、『貯蓄兼保障』というより[貯蓄目的の保険]ですね。
○契約年齢範囲は保険会社により異なりますが、概ね15歳〜80歳です。
○保険料払込期間に「有期払」と「終身払込」があります。「有期払」の期間設定は保険会社により異なりますが、概ね5年〜40年の「年満了」と概ね50歳〜85歳で満了の「歳満了」の2つがあります。
○商品名はいろいろ。でも何となく、国内生保は横文字の命名が多く、横文字生保や損保子会社は仕組みを意味する「終身保険」という、そのままの名前にしている傾向があるような…。
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