収支相当の原則〜「保険金」と「保険料」の麗しい関係
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知らずに払う太っ腹サン、知って払えば気持ちE♪
収支相当の原則〜「保険金」と「保険料」の麗しい関係
仕組みはモチロン専門用語は「ワケわかんね〜!!」クセにその辺のコギャルでさえ知ってるコトバ、【生命保険】。これは人の【生命】を対象に“先に一定のお金を払ってくれるなら後で一定のお金をお返ししましょう”という【保険】の約束ゴト。
このお約束を《保険契約》といい、[先に]払うお金を《保険料》;[後で]もらうお金を《保険金》としています。
保険金の額も保険料の累計金額も日常の生活からは‘ピン’とこない金額ゆえに、“困ったときは、みんなで助け合いましょう《相互扶助》”という精神をもち産声をあげた【生命保険】なのですが、それなら保険契約に参加《加入》した人みんなが支払う保険料の総額と、もらえる保険金の総額は一致するハズでは…?
ご名算!!例えば40歳の男性諸氏、「みんなではいればコワくないっ!」と1000人仲良く1000万円の生命保険に加入します。
ここで死亡する確率を[万が一]、ではなく1/1000としてみると……1000人のうち一人が死亡するのでもらえる保険金は一人分の1000万円〔1000万円×1人〕;これを1000人で負担すると一人当たりの保険料は〔1000万円÷1000人〕で1万円;総額は〔1万円×1000人〕で1000万円。『1万円×1000人=1000万円×1人』……あ〜らオンナジ♪…これが世に言う(?)[収支相当の原則]なのデシタ。
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